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水木紗那

水木 紗那

プロフィール

私を知っている方々には想像ができないと思いますが、

幼少時代はおもちゃのマイクを片手に某アイドルの曲を10曲でも20曲でも歌って踊っている子供でした(笑)

家族からしたら「落ち着きがなくいつまでも踊っている!」その印象だったそうです。

もしかしたら、その時から私は舞台に立つ事の楽しさを

潜在的に知っていたのかもしれません。

家族が日本舞踊を習っている所を見ていたからなのか

3歳の頃には、自然とマイクからお扇子に変わりお稽古をしていました。


打って変わって大人になってからは、だんだんと口数が減ってきたのです。

(自分で言っておいて何ですが 笑)

口に出して自分の気持ちを伝えることも、もちろん大切だとは思いますが、

【 舞台の上では、普段の自分にはない役を演じることができる!! 】

これに尽きると思います。

そうは言うけど、日本舞踊のメリットは何だろう?って思いますよね。

それが、沢山あるんですよ。

・自然と所作が身に付いて、普段の生活でも美しい立ち振る舞いができる

・綺麗に着物が着れるようになる

・舞台では色々な衣裳を着ることができる

どうですか?結構自分磨きになりませんか?笑

でも、何と言っても一番は、、、


【 主役になれる!!! 】


日本舞踊の舞台では絶対に主役になれるのです。

お客様が自分だけを見てくださるのだと思ったらとても気分が良いですよね。

私も良い気分を知っているから今まで続けて来たのかもしれません。

このように、沢山の経験を通して感じた事は、

小さなお子様やなかなか一歩踏み出せない方でも

気軽に日本舞踊を学べる環境づくりが出来たら良いなと思っています。

「お稽古がしたい!」と思った時にすぐにスタートできる環境を作りたいのです。

また、海外公演での経験を積み

さらに世界各国に日本の伝統芸能を広めていきたいという気持ちが大きくなりました。

今後リモートで、世界の方々と繋がって行けたら良いなと思います。

もちろん、今の状況が良くなったら現地にも足を運び、直接伝えたいです。

日本にとどまらず、世界中で日本舞踊を知って貰える世の中になったら

なんて素敵な世の中になるのだろうと今日も考えています。



【 経 歴 】


3歳  日本舞踊を始める

水木歌淳に手ほどきをうけ、水木歌那女に師事

13歳 水木紗那の名を許される

20歳 水木流東京水木会 前名誉会長 水木歌澄の元で内弟子修行

23歳 師範取得

内弟子を終え、水木流東京水木会理事長 水木佑歌に師事

25歳 坂東鼓登治に師事

古典舞踊に問わず、様々なジャンルの公演に参加し指導を受ける


・平成15年(公社)日本舞踊協会主催

新春舞踊大会に於いて奨励賞を受賞

・(公社)日本舞踊協会主催  

「日本舞踊協会公演」「創作舞踊劇場公演」「城南ブロック舞踊会」

・おどりの空間公演「累草子」他

・日豪友好親善公演 他多数出演


現在は、日本舞踊を広く伝承する為に取り組んでいる

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